全く新しいマーラー解釈!ピリオド楽器演奏による室内楽版「大地の歌」
マーラー:大地の歌(シェーンベルク&リーン編曲による室内オーケストラ版)
フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)
アンサンブル・ミュジック・オブリク
ビルギット・レンメルト(アルト)
ハンス・ペーター・ブロホヴィッツ(テノール)
録音:1993年4月 メス市アルスナル大ホール DDD
原盤:HMF Ⓟ1994
国内発売旧CD:KKCC-297(HMC 901477) レコ芸準特選
有名なマーラー「大地の歌」を1920年にシェーンベルクが13人の演奏者用にアレンジ、未完でしたが、1983年に作曲家兼編集者のリーンが補筆、完成させました。
ヘレヴェッヘは手兵アンサンブル・ミュジック・オブリクを率い、マーラーの時代の楽器を用いて演奏。
新鮮な組み合わせを最大限に生かしたその演奏は、説得力高い2人の独唱とともに、「大地の歌」に新たな地平をあたえた名盤として、光り輝いています。
歌詞対訳つき。