予想を裏切らぬ新鮮さ!マンゼの初挑戦モーツァルト。
1. アイネ・クライネ・ナハトムジーク K.525
2. アダージョとフーガ ハ短調 K.546
3. メヌエット ハ長調 K.485a
4. セレナード第6番 ニ長調 K.239「セレナータ・ノットゥルナ」
5. 音楽の冗談 K.522
アンドルー・マンゼ(指揮)
イングリッシュ・コンサート
録音:2003年2月~3月 リンドハースト・ホール、ロンドン DDD
原盤:HMF Ⓟ2003
国内発売旧CD:KKCC-498(HMU 907280)レコ芸推薦
“バロック・ヴァイオリンの鬼才”マンゼによる初のモーツァルト指揮。
2003年トレヴァー・ピノックの後任者としてイングリッシュ・コンサートの芸術監督に就任したマンゼが初レコーディングに選んだのがこのモーツァルト。
何ともヴィヴィッドな「アイネ・クライネ」、強烈なインパクトの「アダージョとフーガ」、さながらティンパニ協奏曲のような「セレナータ・ノットゥルナ」、そして笑いの身振りを抑えた「音楽の冗談」…
ひねりの効いた選曲と解釈に喝采!