驚異的なボルテージの高さ。誰もが待ち望んだ寺神戸のバッハ協奏曲。
1. 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV 1043
2. ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV 1041
3. ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV 1042
4. オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ハ短調 BWV 1060
寺神戸亮(ヴァイオリン)
若松夏美(ヴァイオリン)(1)、マルセル・ポンセール(オーボエ)(4)
鈴木雅明(指揮)、バッハ・コレギウム・ジャパン
録音:1998年7、9月 神戸松蔭女子学院大学チャペル DDD
原盤:BIS Ⓟ2000
国内発売旧CD:KKCC-2300(BIS 961) レコ芸準特選
名実ともに世界最高レヴェルの古楽器ヴァイオリニストとして知られる寺神戸亮が、バッハ・コレギウム・ジャパンと共演したアルバム。
二重協奏曲の共演者は、寺神戸と同じくクイケン門下生の若松夏美と“バロック・オーボエの第一人者”マルセル・ポンセール。
伴奏も鈴木秀美、高田あずみら少数精鋭で、そのボルテージの高さは驚くべきものです。
自然に弾むリズム、純度の高い音響!バッハならではの名旋律が美しく心に迫ってきます。