ヘンデルの旋律美が大爆発!
1. ニ長調 Op.1-13 HWV371
2. ヘ長調「ウォルシュ版」Op.1-12 HWV370
3. ニ短調HWV359a
4. イ長調Op.1-3 HWV361
5.ト短調Op.1-6 HWV364
6. イ長調「ロジェ版」Op.1-10 HWV372
7. ホ長調「ロジェ版」Op.1-12 HWV373
8.ト長調HWV358
9. アンダンテ イ短調HWV412
10. アレグロ ハ短調HWV408
アンドルー・マンゼ(ヴァイオリン)、リチャード・エガー(チェンバロ)
録音:1998年11月 スカイウォーカー・スタジオ、カリフォルニア DDD
原盤:HMF Ⓟ2001
国内発売旧CD:KKCC-459(HMU 907259)レコ芸特選
持ち前の美音と大胆かつ潔いアプローチで、バロック・ヴァイオリンの寵児となったマンゼのヘンデル。ピリオド演奏にありがちな構えたところが無く実に清々しい演奏です。
引き締まった低音でこれを支えるエガーとの掛け合いも、伴奏と呼ぶのが憚られるほど見事なもの。瑞々しさを湛えた弦の響きを余すところ無く捉えた録音も素晴らしく、リラクゼーション効果満点です。
ヘンデルの旋律美を堪能してください。