バッハ:フーガの技法

ベリー・ベスト・クラシック・プレミアム

KICC-2644
2017.10.25 RELEASE クラシック 器楽曲 / KICC-2644 ¥3,080(tax in)

孤高の天才ピアニスト、グリゴリー・ソコロフの代表盤「フーガの技法」が国内盤としてついに復活!

1. フーガの技法 BWV 1080
2. パルティータ第2番 BWV 826
グリゴリー・ソコロフ(ピアノ)

録音:1982年 Gramzapis Studio、サンクトペテルブルク DDD
原盤:ナイーヴ(旧opus111) Ⓟ1982
国内発売旧CD:輸入盤(OP 30346) レコ芸推薦(1995年初出時)

「フーガの技法」の伝説的名盤復活!1963年、当時最年少(16歳)でチャイコフスキー・コンクールの覇者となったソコロフは、1982年のこの録音で再び、世界に名を轟かせることになりました。
リヒテルを彷彿とさせる巨大なスケールで聴く者を圧倒させながらも、音楽の作り方は極めて立体的で、美しく彫琢が施されており、弱音の美しさは息をのむほど。
リズム感は歯切れよく、音色も多彩で、複雑な曲の声部を明快に描き分けています。“グールド以来のバッハ弾き”という声が多いのも納得です。