大好評第3弾!!全8タイトル、アナログ・マスターテープから20~30数年ぶりにCD再復刻!
セブンシーズ(旧チェトラ・レーベル)のフルトヴェングラー秘蔵音源が最新デジタル・リマスタリング&“高品質CD”UHQCD仕様でよみがえる
キングレコードの保有マスターテープをもとに”20~30数年ぶりのデジタル・リマスター”&”UHQCD仕様”で発売した「フルトヴェングラー超絶ライヴ」シリーズ(第1期全8タイトル、第2期全6タイトル)は、評判を呼び、ロングセラーとなっています。
今回はその第3期。1980年代イタリアCetra社が発売した「フルトヴェングラー・エディション」LPシリーズ(FE品番)、その音源元=DISCOS,Miranoが制作したマスターテープ(38cm/秒速、2トラック)を最新デジタル・リマスタリングにより音質を改善。さらに、メモリーテック社の革命的製盤技術によるUHQCDとして製造!
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1、3)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(2)
ウィリー・ボスコフスキー(ヴァイオリン)(1)
エマヌエル・ブラベッツ(チェロ)(1)
録音:1952年1月27日 ウィーン、ムジークフェラインザール(ライヴ)(1)
1950年6月20日 ベルリン、ティタニア・パラスト(ライヴ) (2)
1954年7月26日、ザルツブルク(ライヴ)(3)
解説:家里和夫(1986年記)
★「二重協奏曲」はすでに他社からCDが発売されている有名な録音。キングでは1986年に旧チェトラ原盤(伊ディスコス制作)のLPを発売したものの、その後は手つかずのまま。このたび、31年ぶりにデジタル・マスタリング!「2人のソリスト同志、それにオーケストラを合わせた全員の呼吸の良さが演奏の基本にある」(家里和夫)。音質もふくよかで温かみのある音。ウィーン・フィルの美質を引き出しています。
「ハイドン変奏曲」は、1950年のベルリン・フィルとのライヴを収録。各変奏の性格の違いを明確にきわ立たせた、立体的で造形性のはっきりした名演。今回、CDの余白には《魔弾の射手》序曲(54年ザルツブルク)を収録!
【収録曲】
1.ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 作品102-第1楽章:アレグロ
2.ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 作品102-第2楽章:アンダンテ
3.ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 作品102-第3楽章:ヴィヴァーチェ・ノン・トロッポ
4.ハイドンの主題による変奏曲 作品56a
5.歌劇《魔弾の射手》序曲