大好評第3弾!!全8タイトル、アナログ・マスターテープから20~30数年ぶりにCD再復刻!
セブンシーズ(旧チェトラ・レーベル)のフルトヴェングラー秘蔵音源が最新デジタル・リマスタリング&“高品質CD”UHQCD仕様でよみがえる
キングレコードの保有マスターテープをもとに”20~30数年ぶりのデジタル・リマスター”&”UHQCD仕様”で発売した「フルトヴェングラー超絶ライヴ」シリーズ(第1期全8タイトル、第2期全6タイトル)は、評判を呼び、ロングセラーとなっています。
今回はその第3期。1980年代イタリアCetra社が発売した「フルトヴェングラー・エディション」LPシリーズ(FE品番)、その音源元=DISCOS,Miranoが制作したマスターテープ(38cm/秒速、2トラック)を最新デジタル・リマスタリングにより音質を改善。さらに、メモリーテック社の革命的製盤技術によるUHQCDとして製造!
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
*ハンブルク国立フィルハーモニー管弦楽団
ペーター・アンダース(テノール)(CD1-2~5)
録音:1944年1月9~12日 ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)(CD1-1)
1942年2月15,17日 ベルリン、フィルハーモニー (ライヴ)(CD1-2~5)
1951年5月1日、ローマ (放送用ライヴ) (CD2-1)
1954年5月15日、ルガーノ、テアトロ・アポロ(ライヴ) (CD2-2)
1947年6月9日、ハンブルク、ムジークハーレ(ライヴ)(CD2-3)
解説:大木正純 歌詞対訳付
★《家庭交響曲》巨匠唯一の録音がチェトラ「フルトヴェングラー・エディション」シリーズで発売されていました。戦時中ベルリン・フィルを振ったもので、緊張感のなかでの情熱的な演奏!
4つの歌曲は1942年の録音。BPOのしっとりとした調べにアンデルスの甘い、息の長い歌がマッチングしていて、官能的です。《死と変容》は1947年のライヴから。同じコンサートで取り上げられた《レオノーレ》序曲第2番が評判を集めていますが、この曲にも濃密な音のドラマが込められています。《ティル》はフルトヴェングラーが「ベートーヴェンの交響曲に匹敵する内容」とたいへん好んで指揮していた作品。7種ある録音のなかでも最も音の良い54年ルガーノ盤を収録。きわめて雄弁な演奏です。《ドン・ファン》は1951年ローマでのライヴを収録。音質は浅いうらみこそあるものの、うねりのような起伏、語り口の迫力はさすがです。
【DISC1 CDアルバム】
1.家庭交響曲-主題
2.家庭交響曲-スケルツォ
3.家庭交響曲-子守歌
4.家庭交響曲-アダージョ
5.家庭交響曲-フィナーレ
6.森の幸福 作品49の1
7.愛の賛歌 作品32の3
8.誘惑 作品33の1
9.冬の恋 作品48の5
【DISC2 CDアルバム】
1.交響詩≪ドン・ファン≫ 作品20
2.交響詩《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》作品28
3.交響詩《死と変容》作品24