ベルリンのシューベルト・アーベント

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー

KICC-1362
2017.03.22 RELEASE クラシック 交響曲 / KICC-1362 ¥3,080(tax in)

アナログ・マスターテープから20数年、30数年ぶりにCD再復刻!
セブンシーズ(旧チェトラ・レーベル)のフルトヴェングラー秘蔵音源が最新デジタル・リマスタリング&“高品質CDの決定版”UHQCD仕様でよみがえる!!
BPOとのライヴ・ステージ(定期)で燃焼したフルトヴェングラーのシューベルト!

シューベルト:
1. 劇音楽《ロザムンデ》序曲[魔法のたて琴]D.644
2. 交響曲 第8番 ロ短調 D.759《未完成》
3. 交響曲 第9番 ハ長調 D.944《ザ・グレイト》
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1953年9月15日 ベルリン、ティタニア・パラスト(ライヴ)

「ロザムンデ」「未完成」・・LPは伊Cetraが FE-11で発売。キングでK17C-9544(1986.3.21)、KIJC-2010/1(92.3.5)で発売。
CDはKICC-2297(93.7.21)で発売。「ザ・グレイト」・・LPは伊Cetraが FE-12で発売。キングでK22C-185(82.6.21),KIJC-2010/1(92.3.5)で発売。
CDは、米M&A原盤をKICC-2115(90.12.21)で発売したことはあるが、この旧Cetra(DISCOS)音源はCD化していなかった。 Tahraからの輸入盤Furt-1010をKICE-135で、auditeからの輸入盤21.403をKICC-963(2012.12.21)で発売したこともある。

1953年9月15日、オール・シューベルト・プログラムで行なわれたベルリン・フィル定期演奏会の初日の記録。
当日の公演プログラムがそのままのかたちで一つのアルバムとなって一般発売されたのは、92年発売のキングLP(KIJC-2010/1)が世界でも初めて。 今回、これが初CD化になります。フルトヴェングラーは、手兵ベルリン・フィルを伸びやかな雰囲気のなかで操り、 気宇壮大にシューベルトの「歌」を謳いあげます。冒頭フルトヴェングラーを迎える拍手、登壇の足音から各曲終演後の拍手まで、十全にとらえた臨場感あふれる音質!最新デジタル・リマスター&UHQCDで聴ける圧倒的な音響効果を実感してください。