大坂昌彦

KICJ-810

大坂昌彦

1986年奨学金を獲得し、バークリー音楽大学に留学。在学中にデルフィーヨ・マルサリスのバンドに在籍し全米各地のジャズフェスに出演。
NYでの活動後、1990年に帰国。
大坂昌彦・原朋直クインテットを結成。アルバム 6 枚をリリース。
うち2枚がスイングジャーナル誌でゴールドディスクに選定される。
一方、日米混合バンド、ジャズネットワークスでもアルバム4枚をリリース。

単独リーダーアルバムもリリースしており、3枚目の「Walkin’ Down Lexington」 はスイングジャーナル誌で制作企画賞を受賞する。4枚目のアルバム 「Cross Fade」 録音時にはMBS放送でドキュメンタリー番組を制作、放送される。 2004 年、2006 年と「東京ジャズ」に出演。同年、上海ジャズにも出演。 2008 年に 7 年ぶりとなるリーダーアルバム 「Hommage」を発表。
本作でコラボレートした自動車メーカー AUDIのイベント「music meets art」に2008、2009年と出演。 2010年に「Funky 7」をリリース。
2011 年に休刊したスウィングジャーナル誌では 16 年間の長きに渡り、ドラム部門人気投票で1位に選ばれ続けた。
2011 年には台中ジャズに出演。2012 年に8枚目となる 「assemblage」 を発表。
プロデュース作も多く、2014 年にプロデュースした「ジャズ・シネマ・パラダイス」はハイレゾ配信サイトe-onkyoにて長期間 1位にランクされ、業界の話題となる。
2015年には「東京プレミアム・ジャズ・セッション」。
2016年にはシリーズ第三弾の「ジャズシネマ・ファンタジー」がジャズジャパン・アワードを受賞。

サイドメンとしても100枚を越えるジャズのアルバムに参加している。
現在は Aseemblage、EQ、Scene of Jazz、サムライ・ビバップ・トリオ、F.E.J.E.、trio vintage 等のレギュラーグループで精力的に活動している。
1996年より洗足学園音楽大学の非常勤講師を務め、2012年客員教授に就任。