伊藤悠貴

KICC-1587

15歳で渡英。21歳でブラームス国際コンクール、ウィンザー祝祭国際弦楽コンクールに優勝。
2019年齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。

これまでにフィルハーモニア管弦楽団など国内外の主要オーケストラと共演を重ね、ウィグモア・ホール、ロイヤル・フェスティバル・ホールをはじめ世界各地の主要ホールでリサイタルを行う他、ウィンザー、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン、セイジ・オザワ松本フェスティバルなど国内外の音楽祭に客演。
また小澤征爾のもと特別結成したオザワ祝典合奏団と「鳥の歌」を共演他、同氏指揮による合奏協奏曲的作品ではプリンシパルを務めた。

幅広いレパートリーの中でもラフマニノフ作品、イギリスのチェロ作品をとりわけ専門的に研究し、
その演奏は各分野の第一人者であるV.アシュケナージ、J.ロイド=ウェバーからも共演を通じて
称賛されている他、S.ザハーロワ、I.サレンコなどの世界的バレリーナと「瀕死の白鳥」で共演するなど
幅広く活動し、一柳慧「龍笛とチェロの為の音楽」、雁部一浩「ロマンス」などの新作初演も数多く行っている。

後援会HP:https://www.yukiitocello.com/