魅惑の印象派

その他(V.A)

KICC-1491
2019.09.04 RELEASE クラシック / KICC-1491 ¥2,000(tax out)

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▼印象派絵画の傑作、マネ作《フォリー=ベルジェールのバー》を作曲家シャブリエは自宅のピアノの上に飾っていた!印象派絵画と音楽の関係が明らかに
▼コートールド夫妻は美術のみならず音楽にもその情熱を注ぎました。支援した作曲家や、主催のコンサートシリーズでされた楽曲など…1枚に充実収録します!
▼印象派・ポスト印象派のコレクションで世界でも名高い、イギリスのコートールド美術館。マネ最晩年の傑作《フォリー=ベルジェールのバー》、ルノワールが第一回印象派展に出品した《桟敷席》、セザンヌ《カード遊びをする人々》、ゴーガン《ネヴァーモア》など、巨匠らの代表作が一挙来日するというビッグニュースが届きました!
▼美術展の絵やその時代を音楽でも楽しめる、美術CDシリーズ最新作『魅惑の印象派』では、中でも注目の作品である、マネ作《フォリー=ベルジェールのバー》、ゴーガン《ネヴァーモア》をそれぞれ最初に所有したのが作曲家であったことに注目!
マネ《フォリー=ベルジェールのバー》を所有したフランスの作曲家シャブリエ(1841-1894)は、自身のアトリエのピアノの上にこの絵を飾っていたと伝えられています。それもそのはずで、パリに住んだシャブリエとマネはご近所さん。マネ夫人はピアニストとして活躍し、本CD収録曲である、「即興曲 ハ長調」をシャブリエから献呈されるなど家族ぐるみのお付き合いでした。
自らもピアノやチェロの演奏を趣味としたゴーガン。そのアトリエでも演奏するなどの交友のあったイギリスの作曲家ディーリアス(1862-1934)は、晩年病に苦しむ中妻や協力者を得て口述筆記で作曲を続けました。《ネヴァーモア》が飾られた自宅の音楽室から生まれたのが「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第3番」なのです。
▼さらには、イギリスの実業家でアート・コレクターであった、美術館の創設者サミュエル・コートールド(1876-1947)は妻のエリザベスとともに、当時のデイリー・テレグラフが「音楽史の新たな一章を開いた」と称されるように、さまざまな音楽支援活動をしたことでも知られています。もっと音楽を身近にと指揮者マルコム・サージェントと立ち上げたコンサートシリーズで演奏された楽曲、支援した作曲家の音楽など、当時の絵と人たちが紡いだドラマを充実収録しました。

(収録楽曲)
マネ《フォリー=ベルジェールのバー》の所有者、シャブリエの音楽
シャブリエ:
1.即興曲 ハ長調 
2.音楽帳の一頁~遺作の5つの小品 
3.村の踊り~10の絵画的小品
熊本マリ(ピアノ)
4.幸福の島 (詩・E.ミカエル)
ドミニク・ヴィス(カウンターテナー)  藤井一興(ピアノ)

魅惑の印象派
5.グノー:鏡の踊り~歌劇 『ファウスト』 
6.ドビュッシー:小組曲 第1曲 小舟で(編・ビュッセル)
大井剛史(指揮)  東京交響楽団
フォーレ:
7.シシリエンヌ
中木健二(チェロ)  松本 望(ピアノ)
8.言葉のないロマンス 第3曲
熊本マリ(ピアノ)
9. フォーレ:子守唄~組曲『ドリー』
熊本マリ/熊本エリザ(ピアノ連弾)

ゴーガン《ネヴァーモア》の所有者、ディーリアスの音楽
ディーリアス:
10.ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第3番 第2楽章
小町碧(ヴァイオリン)  サイモン・キャラハン(ピアノ)
11.断片 第3曲
熊本マリ(ピアノ)

名画に描かれた風景~ドガ《舞台上の二人の踊り子》の音楽
12.モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』序曲
オトマール・スウィトナー(指揮) シュターツカペレ・ベルリン

コートールド夫妻の音楽コレクション
13.ディーリアス:告別の歌 第2曲 なにか大きな鷲のくちばしの上にいるかのように佇んで (詩・W.ホイットマン)
アンブロジアン・シンガーズ/エリック・フェンビー(指揮) ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
14.シャブリエ:スペイン狂詩曲
ロベルト・ハネル(指揮)  ベルリン放送管弦楽団
15.ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調 第2楽章
コダーイ・クァルテット
16.ヴォーン・ウィリアムズ:グリーンスリーヴスによる幻想曲(編・ミュリナール)
澤 和樹(ヴァイオリン)  蓼沼恵美子(ピアノ)

Tr.10(C)2017 MusiKaleido Records/Tr.13(P)&(C)2012 Heritage Records Ltd
Tr.15(P)1989 Naxos Rights US, Inc. Licensed by NAXOS JAPAN, Inc.