●クラシック・ファンの信頼を集める名門ドイツ・シャルプラッテンをはじめ、クラーヴェス、キング・インターナショナルの各レーベルから、名盤を厳選。
●国内初出LP・CDのジャケットデザイン&ライナーノーツ使用(一部除く)
●最新リマスタリング(192kHz 24bit高音質録音盤4点は除く)
ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 作品95「新世界より」
オトマール・スウィトナー指揮シュターツカペレ・ベルリン
録音:1978年3月29-31日 ベルリン・キリスト教会
原盤:ドイツ・シャルプラッテン
[解説:志鳥栄八郎]
●ややゆったりとしたテンポで始まる第1楽章の冒頭からして、心を吸いよせられるような魅力をもっている。・・・オーケストラもあぜんとするほどみごとなアンサンブルと、このオーケストラならではの美麗な音色で高鳴っている。これは、ドヴォルザークの音楽の核心をついた民族的色彩ゆたかな名演奏のひとつといってよい。(志鳥栄八郎)(ライナーノーツより)