Inspired Guitar Duo
Inspired Gutar Duo
ジャズ・ギタリスト“小沼ようすけ”とorange pekoeのギタリスト“藤本一馬” の実力派2名によるギター・デュオ。 二人は共通の趣味であるサーフィンを通じて交流を深める中で、自然発生的にジャムセッションをするようになる。
小沼ようすけは、発表される作風に自身のライフスタイルの一部でもある海から還元されたものが多く見られ、また藤本一馬 はネイティブアメリカンの暮らす大地を想起させるような作品が多く見られる。
二人は意気投合し、互いにインスパイアされ“自然”をテーマに掲げる。
時に繊細に、時に荒々しく躍動する風や波の表情を感じ取り、純度の高いギター・サウンドで表現する。高い技術に裏打ちされた確かな演奏と、美しく語られる物語のようなメロディーをギター2本の音で紡ぐのがInspired Guitar Duo である。
小沼ようすけ
2001年にSONY MUSICよりデビュー、現在までにSONY他から10枚のリーダー作品をリリース。独自の方法論による指弾きスタイルが特徴。ここ数年は様々な国を旅して得た影響、ワールドミュージック要素を自分の音楽に採り入れながら、世界を繋ぐ創作活動を続ける。
2016年、Flyway LABELを設立。第一弾作品としてパリで録音された「Jam Ka」の続編、 「Jam Ka Deux」をリリース。
GIBSON社、La Bella社エンドースメント・アーティスト。
エレキギターの他にナイロン弦アコースティックギターも使用する。
藤本一馬
ギタリスト、作曲家。
1998年ヴォーカルのナガシマトモコとorange pekoeを結成。2002年1stアルバム『Organic Plastic Music』(BMG JAPAN)のセールスが35万枚を超え、アジア各国や北米での CDリリース、ライブ公演など幅広い支持を獲得。2011 年から自身名義のソロアルバムを4作リリース。多様な音楽的造詣を現代性とともに収斂させる陰影を含んだソングライティングと、空間的ギタープレイから、オープンチューニングを使用した躍動的プレイまで、その音楽性は高い評価を獲得し、これまで国内および海外まで多数のアーティストと共演。
ライブセッションやレコーディングへの参加、楽曲提供など、活動の幅は多岐。
日々、国境を超えた音楽をクリエイトしている。
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