細川千尋

KICJ-831

ピアニスト・コンポーザー

1988年生まれ、富山県出身。

 幼少よりピアノが大好きで、時間があればピアノに向かっていた。
数々の賞を受賞し、2013年には、スイス、モントルー・ジャズ・フェスティバル・ソロ・ピアノ・コンペティションにて、日本人女性初のファイナリストとなる。
 同年11月、地元富山でソロコンサートを行い、モントルー・ジャズ・フェスティバル・イン・かわさきでは、チューチョ・ヴァルデス公演のオープニングアクトを務め、連弾で共演。2014年4月にはアルテリッカしんゆり芸術祭にてソロコンサート、8月にはミューザ川崎シンフォニーホールでガーシュイン/ラプソディ・イン・ブルーをオーケストラと共演。9月、モントルー(スイス)で行われたセプテンバー・ミュージックにソロで出演。川崎市アゼリア輝賞受賞。同年11月21日、全曲ソロピアノ・オリジナル作品のデビューCD「Thanks!」をイノセントミュージックより発売。
これまでに、イタリア・スイス・ベルギーでソロリサイタルを開催。
幅広いジャンルの演奏活動を国内外で行っている。クロスオーバーなオリジナル曲とトークも交えたソロピアノコンサートは、高い評価を得ている。
 2016年2月に発表されたセカンドアルバム、「I’m home!」も好評発売中。
音楽と人間とわんこをこよなく愛する音楽家。
昭和音楽大学大学院修了。現在、昭和音楽大学附属ピアノアートアカデミーに在籍。江口文子氏に師事。