高澤綾
高澤綾
10月29日生まれ A型
5歳よりピアノ、10歳よりトランペットを始める。 国立音楽大学卒業、東京交響楽団主席奏者熊谷仁士氏に師事。 在学中より「ニュー・タイド・ジャズ・オーケストラ」に所属し、「山野ビッグバンド・ジャズ・コンテスト」では入賞を果たすなど幅広く活動、卒業後は様々なサポート活動やレコーディングに参加。 中でも、女性ブラスユニット「東京ブラススタイル」ではジャズCDとしては異例のセールスを記録。
2010年「JAZZ JAPAN」誌に「注目のニュー・スター」として、2011年「ジャズ批評」誌に「要注目ミュージシャン」として取り上げられ、2012年満を持してのファーストアルバム「PATTERNS」をリリース。 同年日比谷公会堂でのサマージャズにピアニスト今田勝氏のバンドで出演、2013年にはグラミー賞ノミネート・アーティストであるヘクター・マルティグノン(p)氏の来日公演にメンバーとして参加、DJ須永辰緒氏のバースデークルーズにも参加する。 この年開催されたモントレー・ジャズ・フェスティバル・イン・能登に自身のグループでの出演を果たし、Manhattan Jazz Quintetやオルケスタ・デ・ラ・ルスとの共演など精力的に活動を続け、2014年日野皓正氏の弟であるドラマー日野元彦氏の追悼ライブに、峰厚介(ts)氏のバンドのメンバーとして参加。アメリカニューオリンズ滞在時にはDelfeayo Marsalis率いるUptown Jazz Orchestraに参加、2105年Dirty Dozen Brass BandのBillboard TOKYOでの来日公演にも参加している。
ライターとしてジャズ専門誌や管楽器専門誌への寄稿、ビル・アダム(tp)やローリー・フリンク(tp)のメソッドによる吹奏楽やビッグバンドの指導、個人レッスンなどの後進の指導にも力を入れている。