PURPLE HOUSE

ロベンフォード

KICJ-812
2018.10.24 RELEASE ジャズ/フュージョン / KICJ-812 ¥2,860(tax in)

テクニック、センス、サウンド・・・ギターにおける三大不可欠要素に加え、天賦の才能とも云える極上のヴォーカル・スタイルを有する世界最高水準のファースト・コール・ギタリスト“ロベン・フォード”
待望のスタジオ・ニュー・アルバム!!

アメリカを代表する世界最高峰のギタリスト“ロベン・フォード”のソロ名義によるニュー・アルバムが満を持して登場!!前作『イントゥ・ザ・サン』(2015年)以来約3年振りとなる待望の作品だけに俄然注目の強力盤だ。ブルース、ロック、ジャズ、フュージョンなど様々な音楽的バックグラウンドに根付いたヴァーサタイルなスタイルでプレイされるギターはテクニック、サウンド、トーン、センス共に超一流。“ファースト・コール”ギタリストとしても名高い彼は、世界中のギター・ファンに愛され続け、プロ・ギタリストにも認められるミュージシャンズ・ミュージシャンでもある。現在のロベン・フォードのありとあらゆる才能及び実力全てがこのアルバムに詰め込まれている。

1951年、米カリフォルニア州ウッドレイク出身。13歳でギターを手に取り、10代の内から既にプロとして活動を始めキャリアを進めていく中、L.A.エクスプレスやイエロー・ジャケッツに参加、秀逸なスタジオ・ミュージシャンとして一躍名を馳せ瞬く間にファースト・コールのギタリストに上り詰めた。ソロ・アルバムもコンスタントに制作し、ジャズ、フュージョン系作品からブルース作品まで幅広い音楽性で多くのファンを魅了してきた。ギターは勿論の事、ヴォーカリストとしての実力も非凡な才能があり、ハスキーで艶やかな素晴らしい歌声を披露している。近年ではジミー・ハスリップ(B)、ヴィニー・カリウタ(D)とのス-パー・トリオ“ジン・チ”やマイケル・ランドウ(G)との双頭ユニット“レネゲイド・クリエイション”での活動にも力を入れてきた。

本作はソロ名義の作品だけあって、ロベン・フォードの本領発揮とも言えるブルースをベースにしたサウンドが特徴的なアルバム。イブシ銀の伸びやかなヴォーカルは大人のハートを鷲掴み。感性に赴くまま奔放且つ流麗に奏でられるギターも極上だ。クールに泣くチョーキングのフレーズにも落涙必至。ソングライティングに関してもブルース、R&B、ファンク、ジャズ、フュージョン、ロックとあらゆる音楽的要素が適度なバランスで融合され絶妙な仕上がりを見せる。これぞロベンという気品高いフィーリング溢れる良質の楽曲が揃っている注目のアルバムだ。

音質に拘る音楽ユーザーも納得の高音質CD(SHM-CD)仕様を採用。クリアかつ立体的な音像でロベンの艶やかなヴォーカル、極上のギター・サウンドをダイナミズム豊かに奥深く表現。

【収録曲】
01.TANGLE WITH YA タングル・ウィズ・ヤ
02.WHAT I HAVEN’T DONE ホワット・アイ・ハヴント・ダン
03.EMPTY HANDED エンプティ・ハンデッド
04.BOUND FOR GLORY バウンド・フォー・グローリー
05.BREAK IN THE CHAIN ブレイク・イン・ザ・チェイン
06.WILD HONEY ワイルド・ハニー
07.COTTON CANDY コットン・キャンディ
08.SOMEBODY’S FOOL サムバディーズ・フール
09.WILLING TO WAIT ウィリング・トゥ・ウェイト

ROBBEN FORD ロベン・フォード(ヴォーカル、ギター、キーボード)
DERREK C. PHILLIPS デレク・C・フィリップス(ドラム、パーカッション)
RYAN MADORA ライアン・マドラ(ベース)
CASEY WASNER ケイシー・ワズナー(ギター、パーカッション)

[SPECIAL GUESTS]
SHEMEKIA COPELAND シェメキア・コープランド(ヴォーカル) *M5
TRAVIS MCCREADY トラヴィス・マクレディ(ヴォーカル) *M8
DREW SMITHERS ドリュー・スミザース(ギター) *M9