大井健

コロナ禍の中で今一度向き合ったクラシックをリビルド(再構築)した意欲作。<br>ピアニスト大井健、ニューアルバム『reBUILD(リビルド)』を6月2日リリース。

大井健 Takeshi Oi

3歳からピアノ教師の母親に音楽の手ほどきを受け、幼少からドイツ・イギリスに渡り、作曲家メンデルスゾーンの子孫から直接ピアノを学ぶ。数多くのコンクールに優勝し、13歳でロンドン・クイーンエリザベスホールにてバッハのピアノ協奏曲をオーケストラと共演するなど演奏活動を開始する。
帰国後、国⽴⾳楽⼤学附属⾳楽⾼等学校⾳楽科ピアノ専攻を経て、国⽴⾳楽⼤学⾳楽学部器楽科ピアノ専攻を卒業。在学中、大学オーケストラとラフマニノフのピアノ協奏曲を共演。
2006年5月、大学卒業と同時にオペラユニット「レジェンド」の専属ピアニストとして演奏活動を開始。2011年メジャーデビュー。
2011年、”作曲家とピアニスト” によるピアノデュオ「鍵盤男子」を作曲家・中村匡宏と結成。
2015年7月、アルバム「Piano Love/キングレコード」をリリースしソロメジャーデビュー。
2016年11月、ソニーモバイルコミュニケーションズテレビCM「だから私は、Xperia。」に出演。
2017年2月、セカンドアルバム「Piano Love II/キングレコード」をリリース、ビルボードチャートクラシック部門で1位を記録する。同年、ソロ全国ツアー「Piano Love Tour」を開催。ヤマハミュージックメディアよりアーティストスコアブックを出版。
2017年11月、「鍵盤男子」としてアルバム「The future of piano/ワーナークラシックスジャパン」でメジャーデビュー。2018年、全国12箇所でのデビューツアー「The future of piano Tour」を開催。
2018年、映像作品「Piano Love The Movie/キングレコード」および映像作品「鍵盤男子 The future of piano FINAL/ワーナークラシックスジャパン」をリリース。
2019年、鍵盤男子全国ツアー「Pianism」を開催。
2020年6月、「OnConcept」を設立、独立。「鍵盤男子」勇退。
10月、株式会社イープラスとパートナーアーティスト契約締結を発表。
12月、初の著作「Piano man/集英社」をリリース。
2021年6月、アルバム「reBUILD」リリース。リサイタルツアー「PIANO CLASSICS」を全国13都市で開催中。

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