正戸里佳

KICC-1455

正戸里佳(ヴァイオリン)
広島市出身。10歳でルーマニア・モルドバ・フィルと共演。06年パガニーニ国際コンクール第3位。
16年ドミニク・ぺカット国際コンクール第1位および聴衆賞受賞。広島大学附属中学校卒業。
桐朋学園女子高等学校を首席卒業後、同大学ソリスト・ディプロマ特待生を経て渡仏。
パリ国立高等音楽院修士課程および最高課程を首席卒業後、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学院アーティストコース修了。
現在はパリを拠点に、フランス、イタリア、スペイン、アメリカなど各国でリサイタルやコンチェルト、室内楽の公演を行い、音楽祭に招待されるなど、
精力的に演奏活動を行っている。フランスにおいては、2013年パリOECD第900回総会記念コンサートに出演、
2015年 在仏日本大使館にてリサイタルを開催、2016年にはパリのサル・ガヴォーにてチャイコフスキーの協奏曲を演奏し、大好評を博す。
国内では、これまで全国各地でのリサイタルや音楽祭に出演するほか、大阪フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、
日本フィルハーモニー交響楽団、広島交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団などと共演している。
使用楽器は1710年製ジュゼッペ・グァルネリ(フィリウス・アンドレア)。

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